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鈴木大拙館

金沢にて。
ゲストハウスの方に「是非行ってみて~」と言われて訪れた。
 
鈴木大拙館
 
明治~昭和にかけて の 仏教哲学者なのだそう
↓館内には 鈴木大拙の一文が壁に飾ってあり、持ち帰れます。


名前も存じなかった その方の記念館へふらっとお邪魔したのですが、館内で出会った ことば にみるみる引き込まれてしまいました。


↓特に感じ入った文章がこちら~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今朝の花が如何に綺麗であっても、その日の午前には、もう凋んでいる。
この束の間の美しさが、日本人の想像力に痛く訴えるのである。
日本人の心理における、この瞬間的傾向が本来の血にあるのか、或る程度、
仏教徒の世界観に基づくものかは、自分には判らないが、
美は何か瞬間にして飛び去りゆくものであり、
十分生命に充たされている間にそれを味わわなければ、唯の記憶となり、
その生気は全く失われる、というのは事実だ。
このことが朝顔の花に例示されるのである。
ー朝顔は朝な朝なに咲きかへて盛り久しき花にぞありけりー
美は過去も未来もなく、唯、現在があるが故に、いつも生きているのだ。
諸君がぐずぐずしていて、頭を他に転じると、もう美はない。
朝顔は、陽の出るとともに目覚める、最初のその姿を愛でなければならぬ。
蓮の花もそうである。こういう風にして、日本人は禅の教えから、
自然の愛し方を、人間をふくめた一切のものを貫く生命との接触の仕方を、
学んできた。
鈴木大拙 「禅と日本人の自然愛(三)」 (『続 禅と日本文化』北川桃雄・訳)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日本特有の美意識について。考えさせられます
 
また、鈴木大拙において重要なテーマが
 
<無心> 
 
なのだそう。
ものづくり においても、<無心>の状態が理想。
良い結果につながるのだとか…
 
-<無心>とは、心が無いという意でなく、なにものにも囚われない心-
 
だそうですΣ(-᷅_-᷄๑)
 


↓思索空間という部屋からの水鏡の間。時々水紋が現れます。
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